社内公募制度
Q1.社内公募制度とは?
A1.経歴や経験を問わず、エンジニア希望者を社内で公募する制度
会社として強化したい分野や専門的な能力を必要とする分野で活躍してくれる人財を社内で広く募る制度です。
現在行われているのは、私が所属の技術本部が主導する、社員に対するエンジニア公募です。
特徴としては、基本的にやる気さえあれば所属長などを通さず、自分の意志で直接エントリーできるという点ですね。また当社の正社員、契約社員であれば、経験や経歴などをいっさい問わないところも特筆すべき部分です。
具体的な流れとしては、Web上で随時エントリーを受付し、面接・選考を経て研修プログラムを実施、修了後に各部署へと配置されることになります。
Q2.社内公募制度の目的や狙いは?
A2.社員にチャンレジする機会を提供し、優秀な人財を発掘・育成すること

社員の能力やモチベーションを後押しし、新しい領域や分野へチャレンジしやすい環境を提供することが大きな目的です。
さらに会社としても能力の高い人財を発掘し、将来的に活躍できる優秀なエンジニアを社内で育成したいという狙いもあります。
Q3.これまでにどのような実例がありますか?
A3.CADオペレーターをはじめ様々な現場で活躍中
このエンジニア募集でCAD研修の実施を始めてから2年ほどになりますが、既に5名ほどが実際に研修を終えて活躍しています。
もちろんエンジニアとして一人前になるには、まだスキルアップや現場経験が必要ですが、それぞれの業務からCADエンジニア、車両実験エンジニア、HV燃料電池評価実験エンジニアへと転属して働き、着実にキャリアを積んでいます。
まだ始まったばかりのこのエンジニア公募ですが、現在キャリアステップとして、1年目でCADオペレーター、3年目で補助設計、5年目には機械設計ができるようになることを目標に育成していければと考えております。
Q4.どのような人にチャレンジしてもらいたいですか?
A4.やる気と高い志を持った人を募集。会社も全力を挙げてサポート

自ら手を挙げて「エンジニアになりたい!」という、やる気と高い志を持った人、これに尽きますね。
エンジニアというと理系出身でなければ、と思われがちですが、文系の方にもチャンスはあります。これまで研修を受けた人たちもみなCADは未経験でしたから。
実際に営業所の20代所員に調査したところによると、8割くらいがこの社内公募制度に興味を持ってくれているということがわかっています。
この制度を運用し始めたことで若手社員たちのモチベーションにも変化が生まれてきているようで、「エンジニアという新たな目標ができた」という声もよく聞かれますね。
またこの研修を終えたエンジニアの卵たちも「いっそうやりがいを感じている」と口を揃えます。
社内公募制度=“チャレンジできるチャンスがある”、ということだと思うんです。
これは社員の一人ひとりの成長を大切にする当社だからこそ、の大きな魅力なのではないでしょうか。
やる気にある人には会社としても全力でサポートしていきますので、ぜひ我こそは、とチャレンジしていって欲しいですね。
社内公募制度の流れ
・経験者は年齢不問
・未経験者は30歳未満

[1] 応募
公募ページ(https://www.green-t.co.jp/koubo/)よりエントリー。
[2] 面接
人財開発担当者、技術本部担当者、本人にて面談形式による面接。
[3] 内定
研修開始日時を調整し、決定次第研修開始。
[4] 異動
研修プログラムが修了後、公募部署へ異動。