ニュースリリース
2025.11.21
普通救命講習Ⅰを受講しました -社員の安全意識向上を図る-
本社近隣拠点の社員12名が、名古屋市応急手当研修センターの指導員による「普通救命講習Ⅰ」を受講しました。 座学と実技を組み合わせ、緊急時に必要な応急手当の知識や技能を実際に体験することで、社員一人ひとりの安全意識と判断力を高めることを目的としています。 ※前回7/8は本社就業社員対象。今回は本社近隣拠点から参加者を募集し、2回目の実施。 ■ 研修の特色 緊急時に優先すべき行動や応急手当の基本原則を理解 心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)の実践演習 AED操作の手順確認や実技体験 異物除去や止血など、日常生活でも応用可能な技能の習得 ■ 体験を通じた学び 参加者は訓練用マネキンを使って心肺蘇生やAED操作、異物除去などを実践しました。 講師から具体的なアドバイスを受けながら操作を行うことで、手順や力加減、緊急時の判断ポイントを体感しました。 参加者の声 「営業所でも講習内容を共有し、有事に備えたい。」 「過去に救急車を呼んだことはあるものの、AEDは未経験だったので、自信が持てるようになった。」 「知識はあっても実際に行動するのは難しく、貴重な体験だった。」 ■ 拠点全体での取り組み 本社、本社近隣拠点以外でも受講機会を拡大しています。 今年度の会社方針「安全・コンプライアンスの最優先と徹底」に基づき、年間目標60名以上の受講を目指して、全社で安全意識向上に取り組んでいます。 ■ 今後の展望 今後も定期的に体験型救命研修を実施し、社員が職場や日常で即座に対応できる力の習得に努めます。 全社的な安全文化の定着と、社員一人ひとりの安心・安全の確保を推進してまいります。