ニュースリリース

2025.11.06

中央労働災害防止協会発行「安全と健康」11月号に当社の安全活動が紹介されました

当社が推進する「安全人間育成活動」が、労働災害防止と働く人の安全・健康を支援する専門誌『安全と健康』(発行:中央労働災害防止協会、2025年11月号)にて紹介されたことをお知らせいたします。
※同誌は、人事・労務・安全衛生担当者、産業保健スタッフ、経営者等に向けた安全衛生の専門情報誌です。

本誌では、当社が社員一人ひとりの「安全人間」への成長を目指して進める「安全人間育成活動」について取り上げていただきました。記事では、危険を感じる「感受性」だけでなく、危険と知りながら行動してしまう「敢行性」にも着目した教育プログラムとして、「KK(危険感受性・危険敢行性)マッピング」や、体験型の「安全人間育成道場」など、当社独自の取り組みが紹介されています。

また、実際に被災した社員やその家族、同僚の声を伝えるインタビュー動画を教育に活用し、災害を“わがこと(自分ごと)”として捉える意識を高めている点についても、災害防止への有効な手法として評価をいただきました。

こうした一連の活動により、当社の労働災害は30%減少する成果を上げています。
今後も、「安全・コンプライアンスの最優先と徹底」を基本方針の筆頭に掲げ、社員一人ひとりが安全を自ら考え、行動できる職場づくりを推進してまいります。